スポンサーリンク
こんにちは!
このブログを読まれているという事は、これから始めて接客業務に就くという方やもう既に接客業の仕事をしているけれど、いまいち掴めない…などといった方々がいると思います!!
大手の会社や、単価が高めのお店とかだと入社してすぐにマナー研修やお客様応対マニュアルなどみっちり叩き込まれるかと思います!
ですが私も元々超が付くほどの人見知りだったので,まず目を合わせられない(合わせても顔が怖い)や笑顔が引きつってしまい、販売、説明どころではなかったです(笑)
なので、ここではまず接客に対する心構えや基本的な動作の仕方をご紹介していきますので、少しでも参考にしていただければと思います!
スポンサーリンク
初めての接客業の心構えは?

お客様は神様です。
と一度は聞いたことがありませんか?(ちなみにこの語源は1961年頃に三波春夫と宮尾たか志の対談の間で生まれた言葉である)
私は当時、「神様と話したことないし…( ;∀;)でも神様ならなんでも要望を聞き入れないといけないのか!と思い、とりあえず言う通りにしとこう…みたいな感じでした!
神と人間じゃ完全に受け身状態ですよね。神様相手では接客にはなりません!単純に考えると
お客様も私たちと同じ人間です!
神々しく舞い降りてきた訳でもなくお客様は大切な時間=寿命を使って,お店に足を運び、他にも同じ種類のお店があるにも関わらず、当店を選んで来てくれています!!
少し大げさかもしれませんが、ただ来て頂いたお客様をお出迎えする…というよりも今目の前にいるお客様はどういう成り行きで来られたかなど、そのお客様の背景に目を向けてみると自然に笑顔で迎えられたり興味が湧いたりして、会話や接客もスムーズに繋がるのではないでしょうか?第一印象というのは結構記憶に残りますので、会う前からのどんな方が来てくれるかな?という気持ちは大切かなと思います!!
接客が丁寧に見える動作の仕方とは

接客の種類によっては商品やサービスと同等ぐらいに、そこで応対している人たちもお客様はじっくり見ています!!むしろ接客中でない時の方が素がでたりつい気が緩んでしまいがちですので、制服に着替えたりフロアに立った瞬間からはスイッチを切り替えましょう!!
場面にもよりますが基本的なことでいうと
- お客様からなにかを受け取る、お渡しする際は必ず両手で
- なるべく物音や動作は最小に
- もしお客様にお待ち頂く場合には小走り気味で
- どこか方向を示す場合手はパーの状態で指は揃える
をまずは心掛けると良いでしょう!
人にはパーソナルスペースという他人には近付かれると不快に感じる空間があるのですが
(一般的には女性より男性の方が広いといわれています)
商品の説明などをする際ある程度は近づかないといけない時ってありますよね?私の経験上からですが、これは声のボリュームに比例しているように感じました!大きい声の方は広いのが特徴で、普通の距離範囲内に近づくとサッと身を引くか固まる方が多いように感じますね!
あくまでも私の経験上なのでご参考までに!!
まとめ
接客業というとかなり幅広いと思いますが、基本的なことは似ていますし最低限のマナーを覚えればあとは自分の個性やキャラを活かしていければ接客も楽しく出来てくるのではないかなと思います!
私たちは日々毎日と言っていいほど何かしらの接客を受けて過ごしていますよね!その中でもやっぱり気持ちの良い接客をしてもらえると嬉しいものです!!それをそのまま仕事上でも与えられたらいいですよね!
お客様を家族や友達のように想うのは難しいですが、まずはこちらからできるだけ親しみを込めて精一杯応対すると、きっと向こうも心を開いてくれるような気がします!!
それでは今回は以上になります!
最後までお読み頂きありがとうございます!!
スポンサーリンク
スポンサーリンク