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火球とは流星群と明るさの違い|次は12月14日に見られるチャンス

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こんにちは!

本日2019年11月12日の18時頃にとても明るい火球が見えたとツイッターで話題になっていますね!

先月の11月12日にも火球の目撃情報が上がっていました!

火球は簡単にいうと惑星よりも明るい流れ星だそうです!

一般的には3大流星群が見られる1月、7〜8月、12月に特に見られる可能性が高いといわれています!

そして2019年ではふたご座流星群が最も多く流れる極大時刻は12月15日未明2〜4時とされています。

なので14日の夜〜15日明けごろにかけてが一番の観測のチャンスです。

そこで今回は火球とは流星群と明るさの違い|次は12月14日に見られるチャンスを詳しく見ていきたいと思います。

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火球とは流星群と明るさの違い

夜空に輝く星たちには明るい星、暗い星、様々な大きさ、明るさの星が存在します。

星の明るさは星自身の温度や質量、そして距離によって明るさが変わってきます。

そして流星の場合は速度や質量によって明るさが違ってきます。

速いもの、重いものは明るく見られます。

重くて速い流星は火球、または大火球にもなり得るということですね。

ちなみに厳密な規定は無いみたいですが大きい火球は大火球とも呼ばれるみたいです。

そして星のこの明るさは等級で表すことができます。

数が大きいほど暗くなっていくのですが、火球とよばれるものは

マイナス4等級以上に明るいものとされています。

〜明るい ー4等級(火球) −3等級(流星群) −2(流星群) 暗い〜

同じ惑星でも明るさによって呼び名が変わるのですね。

ちなみに冬の大三角形は3つとも1等星です。

そう考えるとマイナス4等級は効くがんでもはっきり見えるかなり明るい星だとわかりますね!

【火球】次は12月14日に見られるチャンス

火球も流星群の親玉みたいなものですから、やはり星が活発に見られる3大流星群の時期に見られる可能性は高くなるでしょう。

2019年はふたご座流星群が最も多く流れる極大時刻は12月15日未明2〜4時とされていますので、

12月14日(土)夜〜空を眺めていると観測できるかもしれません。

流星群に関しては今年は月明かりの影響が大きく条件は良くはないみたいです。

12月12日がちょうど満月ですのでその数日後となる14日〜15日も明るい条件となります。

見晴らしが良く空が開けた場所だと1時間たり15個程度の流れ星が見えると予測されています。

郊外では5〜10個ほどと言われています。

ふたご座は1時間50個ほど観測できることもあるので今年の流星群が見れる数は少なめかもしれません。

ですが火球が来たら満月なんて関係なく明るく見えるので期待して観察したいですね。

 

ちなみに他の3大流星群は

1月 じぶんぎ座流星群

7〜8月 ペルセウス座流星群です。

まとめ

流れ星は見られる機会は少々あるかと思いますが、火球となるとなんだか神秘的で嬉しく感動的な気分になりますよね。

今年の流星群の条件は良くはありませんが12月14日土曜日ですので、

日曜日がお休みな方は多少夜更かしもできるかと思うので見やすい日にちかもしれませんね。

11月の火球目撃情報では満月の日だったので流星群は見える数は減るかと思いますが火球がくればばっちり見えそうですよね。

それでは今回以上となります。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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